オランダ・ベルギー(28)4月12日 オランダ・ベルギー旅行(28)ノートルダム大聖堂を出て、フルン広場へ徒歩で移動する。 途中「ネロの記念碑(フランダースの犬)」がある。地元の 人達が、その記念碑に座っていたりすると、日本人観光客が 見つけることは難しい。 つまり、日本人にだけ人気があっ て、その碑の前で記念写真を撮っているが、地元の人達は無 関心のようだ。 近道なのか、狭い路地を通る。 裏通りも、結構風情があっ ていい。 特に、窓辺の花達が旅の疲れを癒してくれる。 フルン広場は、18世紀には墓地として利用されていたが、現 在ではまわりにホテルやカフェの立ち並ぶ、アントワープで 最も活気があふれている広場である。 広場の中央には、1843年に造られたルーベンスの像が立っ ている。 アントワープといえば、バロック期の画家であり、 外交官でもあったピーテル・パウル・ルーベンス(1577年6月 28日~1640年5月30日)の故郷である。現地音は「リュベンス」 に近い。 -つづく- ※画像は下記をクリックして下さい。 オランダ・ベルギー旅行(28)へジャンプ ジャンル別一覧
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